2013 5月

5月, 2013

鍵交換の手間を省くための工夫

出かけるときにしっかりと鍵をかけるなど戸締りをしていても、針金などであけられてしまうピッキング犯罪が増加しています。このような場合はピッキングされにくいディンプル錠に鍵交換することが一般的です。ディンプル錠は非常に精度が高いため鍵交換するとピッキングされにくい半面、ちょっとしたほこりや傷、鍵の落下や衝撃などで開かなくなるケースや、寿命が他の鍵穴より短いため頻繁に鍵交換を行わなければならないなどのデメリットもあります。ピッキング対策にはディンプル錠の鍵交換のほかに補助錠の追加や、電子錠への鍵交換などの方法もあります。電子錠については、キーレスなものへの鍵交換という形になります。ディンプル錠のように鍵が少しの衝撃で壊れたり、開かなくなったりするというようなことがなく、頻繁に鍵交換をしなければならないという事態を防ぐことができます。電池がキーになっているので、電波で開錠されるという手軽さが人気です。また、鍵穴がないのでピッキング被害を完全に防ぐことができます。鍵ではなくタッチパネル、携帯電話、ICカードなどで開錠することができるタイプがあります。鍵がうまく働かなくなったときは電池交換が必要ですが、電池交換は一般的な鍵交換に比べて費用も手間もかかりません。また、電子キーのようにキーレスのものではありませんが、鍵の専門業者でなくても専用のキーを使い簡単な操作をすることで鍵交換をしたのと同じ効果が得られ、使える鍵を変更できるシステムも開発されています。引越しや鍵の紛失のたびに鍵交換を行うというのは手間のかかることです。前に住んでいた人がスペアキーを持っているのではという不安や、鍵紛失の不安が簡単に手間いらずで解消されます。このシステムはディンプルキーと同程度の制度を持つとされ、また何かの事情で鍵が使えなくなった場合に早く対応ができることと、管理する側のキーを所有する本数が少なくて済むのがメリットです。